こんにちは
しらかべ整体の 院長 吉田です。

デスクワーク中心のビジネスパーソンにとって、避けて通れないのが「腰の痛みや重さ」。 年齢のせいかな…と諦めかけている方も多いですが、実はその腰痛、腰ではなく「別の場所」に原因があることが多いんです。

今回は、そんな腰痛にお悩みの患者さん(Bさん・50代男性)との対話から、通勤中にできる目からウロコの解消法をお届けします!

「もう歳だから、腰が痛むのも仕方ない?」

患者(Bさん): 「先生、最近とにかくデスクワークが続くと腰が重くて……。立ち上がるときに思わず『どっこいしょ』って声が出ちゃうんですよ。やっぱり、もう50代ですし年齢のせいですかね?」

先生: 「Bさん、毎日お仕事お疲れ様です! いえいえ、年齢のせいにして諦めるのはまだ早いですよ。今お体を診させてもらったところ、一番の犯人は腰ではなくて……ここ、『股関節(足の付け根)』ですね」

Bさん: 「えっ、股関節ですか? 痛いのは完全に腰なんですけど……繋がっているんですか?」

先生: 「そう思いますよね。実は、椅子に座っているときって、股関節が『くの字』に曲がったままロックされている状態なんです。 例えるなら、『新品の硬い革靴を履いて、ずっとしゃがんでいる』ようなもの。そのまま何時間も経つと、足の付け根の筋肉がカチカチに固まってしまうんです」

Bさん: 「あぁ、なるほど……。それは確かに、身動きが取れなくてガチガチになりそうだ」

先生: 「そうなんです。その固まった状態のまま急に立ち上がろうとするから、伸びない股関節の代わりに、腰の骨が無理やり引っ張られて悲鳴をあげちゃうんですよ」

運動時間をわざわざ作らない!通勤中の「大股歩き」

Bさん: 「原因はそこでしたか。とはいえ先生、仕事も忙しいし、今さら家で毎日ストレッチを始めるようなマメな性格でもなくてね……(笑)」

先生: 「ハハハ、お忙しいビジネスマンに『毎日家で30分ストレッチしてください』なんて言いません。わざわざ時間を取らなくていい方法にしましょう! 今日から『歩くときに、お尻を後ろに残すイメージで大股で歩く』。これだけやってみてください」

Bさん: 「大股で歩くだけ? それなら駅までの通勤時間でできますね」

先生: 「そうなんです! ポイントは、足を前に出すことよりも、『後ろに残る足を意識すること』。 大股で歩くと、後ろ側の足の付け根(股関節)がピーンと伸びますよね? これが、座り仕事で縮みきった筋肉を伸ばす最高のストレッチになるんです。いつもの通勤歩行が、そのまま治療の時間に変わります」

Bさん: 「(その場で少し大股で歩いてみて)なるほど……。あ、本当だ。意識して足を後ろに残すと、足の付け根がじわ〜っと伸びますね。これ、結構気持ちいいな」

先生: 「バッチリです! わざわざジムに行かなくても、毎日の歩き方をちょっと変えるだけで、股関節のサビつきは自然と取れていきますよ」

おわりに

Bさん: 「これなら仕事の移動中にもできるし、誰にも気づかれずに体のアプローチができていいですね(笑)。明日から早速やってみます!」

先生: 「ぜひ試してみてください! まずは『いつもの歩幅より拳1個分広くする』くらいからで十分です。 ただ、長年のデスクワークで頑固に固まってしまった部分は、一度こちらでしっかり緩めてあげると、大股歩きがもっと楽に、効果的になります。次回は股関節の可動域をさらに広げる施術をしていきましょうね」

Bさん: 「頼もしいね。じゃあ、ガチガチの股関節、次回もよろしくお願いします!」

「最近、腰の痛みのせいで仕事の集中力が落ちてきた…」とお悩みのビジネスパーソンの方は、ぜひ明日から「ちょっと大股」を意識して歩いてみてください。

今回のケースは座り過ぎによる股関節が固まり
その際に腸腰筋や中臀筋まで固まったことによる腰痛です。
腰の痛みというのは、腰単体で原因はないことが多く
股関節や背骨といった、腰周囲に原因があります。

「自分の股関節がどれくらい固まっているか一度プロに診てほしい」という方は、ぜひお気軽に当院へご相談くださいね。現役でバリバリ戦える、軽い体を取り戻しましょう!

しらかべ整体
吉田勇気
090-6619-7877