こんにちは
しらかべ整体 院長の吉田です。

当院には、毎日デスクワークやスマホの使いすぎで「肩が重くてツラい…」と駆け込んでこられる方がたくさんいらっしゃいます。

今回は、そんな肩こりにお悩みの患者さん(Aさん・30代女性)との実際のやり取りを、対話形式でご紹介しますね。同じお悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてみてください!

「私の肩、もう限界です…」

患者(Aさん): 「先生、もう最近とにかく肩がバキバキで……。パソコン作業中もずっと肩が重くて、仕事に集中できないんです」

先生: 「あー、それはツラいですね。ちょっと姿勢を見せてもらってもいいですか?……あ、なるほど! 原因、わかりましたよ」

Aさん: 「えっ、本当ですか!? どこが悪いんでしょう…?」

先生: 「Aさん、普段スマホを見るとき、こんな風に画面をのぞき込むように覗き込んでいませんか?」

Aさん: 「あっ、まさにそれです! 電車の中とか、家でソファにゴロゴロしながらずっとその体勢で動画見てます……(笑)」

先生: 「原因はそれですね。今のAさんの体は、肩が内側にグッと巻き込まれた『巻き肩』という状態になっているんです。 例えるなら、『ずっと満員電車で小さく前ならえをして耐えている状態』。これじゃあ、肩の筋肉も24時間ブラック労働しているようなもので、バキバキになるのも無理はありません」

Aさん: 「満員電車でずっと前ならえ……! それは確かに、肩が休まる暇がないですね」

10秒でできる!胸を開く「ペンギンストレッチ」

Aさん: 「でも先生、私本当に運動が苦手で……。ジムに行ったり、難しい筋トレをしたりするのは続かないんです」

先生: 「大丈夫ですよ! 運動が苦手な方にこそ、試してほしい超簡単なストレッチがあります。仕事の合間に10秒でできる『ペンギンストレッチ』を教えますね」

Aさん: 「ペンギンですか? それなら私にもできそう!」

先生: 「やり方はとってもシンプルです!」

🐧 巻き肩リセット!ペンギンストレッチ

  1. 首をすくめないようにして、背筋をスッと伸ばして立ちます(座ったままでもOK)。
  2. 両腕を体の後ろに回して、お尻の後ろで指をしっかりと組みます。
  3. そのまま息をふーーっと吐きながら、組んだ手を斜め下にぐーっと引っ張ります。
  4. 左右の肩甲骨が中央に寄って、胸の筋肉が「気持ちよく伸びているな〜」と感じるところで、深呼吸をしながら10秒キープ!

    大きく深呼吸をすることで、肋骨が動き肩周りの筋肉がほぐされています。
    特に肩周りが辛い人は、呼吸が浅くなっていますので、大きく深めに行ってみてください。

Aさん: 「(実際にやってみて)うわぁ……! 胸のあたりがじわ〜っと伸びて、すごく気持ちいいです! 背中がポカポカしてきました」

先生: 「素晴らしい、上手です! パソコンやスマホに集中していると、どうしても体の前側の筋肉が縮んでしまうんです。こうして1日に数回、胸を開いて『リセット』してあげるだけで、肩への負担がガラッと変わりますよ」

Aさん: 「これなら、仕事の休憩時間やトイレに立ったついでにパッとできますね。ズボラな私でもこれなら続けられそうです!」

おわりに

先生: 「よかったです! まずは気づいたときに、このペンギンストレッチを試してみてくださいね。 ただ、長年のクセで固まった『巻き肩』は、セルフケアだけだと元の悪い位置に戻りやすいんです。次回は、この開いた胸をしっかりキープできるように、骨盤のバランスからしっかり整えていきましょう!」

Aさん: 「なるほど、根本から直していくんですね。ぜひお願いします! 次回の予約もこのまま取っていきます!」

もしあなたも「Aさんと同じかも…」と思ったなら、まずは今日の『ペンギンストレッチ』を試してみてくださいね。

今回のケースで重要なのは、なぜ肩が巻いてしまうのか原因を探すこと。
そして原因の筋肉は小胸筋、大胸筋、鎖骨下筋肉といった肋骨と鎖骨、肩甲骨につながる筋肉が
縮こまって凝り固まったのが原因になります。

「セルフケアだけでは追いつかない!」「一度プロにしっかり姿勢を診てほしい」という方は、いつでもお気軽に当院へご相談ください。一緒に軽い体を取り戻しましょう。

しらかべ整体
吉田勇気
090-6619-7877