こんにちは
しらかべ整体 院長の吉田です。

当院には、「ゴルフのスイングでクラブを後ろに引いた(テイクバック)瞬間、腰にピキッと痛みが走る」「腰をかばいながらスイングしているせいで、飛距離も落ちてゴルフが全然楽しくない……」という50代の男性が多くご相談に来られます。 週末のラウンドや練習場での練習を楽しみにしている方にとって、スイングのたびに走る腰の痛みは本当に深刻な悩みですよね。「準備運動不足かな?」「腰の筋力が落ちたのかな?」と湿布を貼ったり、腰を回すストレッチをしたりしてごまかしていないでしょうか。

今回は、このテイクバック時の腰の痛みにお悩みの患者さん(Cさん・50代男性)との対話から、腰そのものではない本当の原因と、当院の施術によってどのように痛みが消え、力強いスイングを取り戻せるようになっていくのかをお伝えします。

「無理に腰をひねっているつもりはないのに…なぜテイクバックで腰がピキッとなるの?」

患者(Cさん・50代男性): 「先生、ゴルフでテイクバックをしてトップに持っていく途中で、腰のあたりに『ピキッ』と強い痛みが走るんです。しっかり体を捻転させて飛距離を出そうとしているのですが、腰が痛くて怖くてクラブを深く引けなくなってしまいました。やはり腰の筋肉が弱いのでしょうか?」

先生: 「大好きなゴルフで思い切りスイングできないのは本当に悔しいですし、痛みが走る恐怖感があると集中できませんよね。お体を詳しく検査させていただくと、実は腰の筋肉が弱いわけでも、腰の柔軟性が足りないわけでもありません。原因は、背中の骨である『胸椎(きょうつい)』がガチガチに固まって回旋(ねじれ)なくなっていることにありますよ」

Cさん(50代男性): 「えっ! 痛いのは腰なのに、原因は背中の骨なんですか?」

先生: 「そうなんです。人間の体には構造上『ねじれるのが得意な関節』と『ねじれてはいけない関節』があります。本来、ゴルフのスイングで体を大きくねじる主役は、12本ある『胸椎(背中の骨)』です。胸椎は左右に約35度もしなやかに回旋するように作られています。一方で、腰の骨(腰椎:ようつい)は構造上、たったの5度ほどしかねじれません。 しかし、Cさんは日頃の姿勢などで胸椎が固まり、完全に回旋運動をストップさせてしまっています。そのため、テイクバックでクラブを後ろに引き上げる際、動かない背中の代わりに、本来ねじれてはいけない『腰椎』を無理やり力任せにひねり回しています。 例えるなら、『固くサビついた一番上のギヤ(胸椎)を回せないからといって、ぜったいに回してはいけない下の小さな安全ピン(腰椎)を、力任せにバールでグリッとねじり折ろうとしている状態』です。 腰の関節や周囲の筋肉がキャパシティを超えて悲鳴を上げ、引きちぎられそうになった結果が、あの『ピキッ』という強烈なアラーム信号(痛みの拒絶反応)なんですよ」

Cさん(50代男性): 「ねじれてはいけない腰の骨を、力任せに捻り回していたなんて……! だからテイクバックのたびに腰が壊れそうな悲鳴を上げていたのですね。ぞっとしました」

背中の回旋を復活させ腰を守る、当院の「胸椎可動性・スイング軸再生施術」

Cさん(50代男性): 「腰に無理をさせすぎていたんですね。このテイクバック時の激痛は、先生の施術を受ければ痛みを気にせず、また思い切りクラブを振れるようになりますか?」

先生: 「もちろんです。痛みの悲鳴は腰から出ていますが、根本原因は『胸椎の回旋不足』による過度な代償運動にあります。当院では痛む腰を強く揉むようなことはせず、背中のサビを落として、正しく体幹がねじれる綺麗な軸を作り直していきます」

Cさん(50代男性): 「腰ではなく背中を整えていくのですね! 具体的にはどのようなステップで施術をするのですか?」

先生: 「まずは第一段階として、胸骨や肋骨、背中の深層にある筋肉の引きつれを優しく解きほぐします。50代男性の背中は猫背やデスクワークでガチガチになりやすいですが、痛みのないソフトなアプローチで、胸郭(カゴ状の骨格)全体の突っ張りをリセットします」

Cさん(50代男性): 「まずは背中全体の固まったロックを解除するわけですね」

先生: 「その通りです。そして第二段階として、最も重要な『胸椎(背骨の中央部)のミリ単位の回旋アジャスト』を行います。一骨一骨の滑らかな関節運動を呼び戻し、背中が自然にクルッと回る本来の柔軟性を取り戻します。背中がねじれるようになれば、テイクバック時に腰にかかっていた異常なねじれ負荷は一気にゼロになります」

Cさん(50代男性): 「主役である背中の骨がしっかり仕事をしてくれれば、腰はもうがんばって無理にねじれなくて済むわけですね」

先生: 「はい。最後に第三段階として、股関節から胸椎へと連動する『スイングの捻転軸』を整えます。下半身からのパワーがスムーズに上体へと伝わるように全身のアライメント(配置)を微調整することで、腰に一切の負担をかけずに、深く力強いテイクバックがその場で取れるようになるんですよ」

施術を受けられた患者さんの変化

Cさん(50代男性): 「(実際に施術を受けられて……)先生、施術が終わって立った瞬間から、背中がスッと伸びて呼吸がすごく楽です! 試しにアドレスをとって、テイクバックの動きをやってみますね……。うわっ、すごい! 腰に全く痛みが走らないどころか、背中がクルッと自然に回って、今まで以上に深く club が引き上がります!」

先生: 「素晴らしい変化ですね! 胸椎のロックが外れて、本来ねじれるべき場所が正しく働いてくれた証拠です。腰椎への代償運動がなくなったため、痛みなくスムーズに捻転できていますよ」

Cさん(50代男性): 「いつもならテイクバックの途中で『ピキッ』とくる恐怖感があったのに、それが全くありません。体がこんなにスムーズに回るなんて、何年ぶりだろう……!」

先生: 「喜んでいただけて本当に良かったです。ただ、Cさんの体にはこれまでの生活習慣やスイングの癖による『背中を固めて腰で回すパターン』が脳に記憶されています。このまま打ちっぱなしなどで自己流で振り続けてしまうと、また背中が固まり、腰に負担が戻ってしまいます。次回は、このしなやかな胸椎の動きを定着させ、何ラウンド回っても腰が痛くならない『一生ゴルフを楽しめるタフな体』を一緒に作っていきましょうね」

Cさん(50代男性): 「腰の痛みを気にせず、もっと飛距離を伸ばしてゴルフを楽しみたいので、根本からしっかり直したいです。次回もよろしくお願いします!」

「ゴルフのスイングでテイクバックすると腰がピキッとする」「捻転しようとすると腰に激痛が走る」とお悩みの方は、腰の筋力不足と諦めたり、無理に腰をほぐそうとしたりしてはいけません。原因は腰そのものではなく、背中の骨(胸椎)が固まっていることで腰が悲鳴を上げている可能性が非常に高いです。

ゴルフというのは、正しく綺麗に行うことが大切と思われています。
ただ、YouTubeでレッスン動画などを見ると
あなたの体の柔軟性や筋肉のつき方で
同じように動かせるでしょうか。

身長や体重が違うように、体の柔軟性や関節の使い方も大きく異なります。

当院では、痛む腰をただ揉むような対症療法ではなく、なぜその動作で腰に負担が集中しているのかを運動連動・骨格レベルで精密に分析し、一切痛みのない非常にソフトな手技で根本からスムーズなスイングを取り戻します。「腰の不安なく思い切りゴルフを楽しみたい」「飛距離を取り戻したい」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。私たちが全力であなたをサポートいたします。

しらかべ整体
吉田勇気
090-6619-7877