名古屋市東区しらかべにて整体院をしています。
院長の吉田です。

当院には、ゴルフが好き、ゴルフが趣味のお客様がおおくみえます。
身体のプロとして、ゴルフの相談を受ける際に、よくある話が飛距離を伸ばしたい。

このゴルフにおける飛距離アップというのは、
筋力や可動域を広げることでかなり飛距離が伸びるんです。

先日こんな会話がありました

ゴルフ好きの人:
「先生、ゴルフで飛距離を伸ばしたくて、コーチに相談すると振り子運動のように手を振るのが重要と言われました。そうなんですか?」

吉田:
「言いたいことはとてもわかります。ゴルフボールに強くクラブが当たれば、飛距離が伸びますよね。
その飛距離というのも、力みすぎずに大きな弧を描き早く動けばいい。その最速のルートが振り子運動にはあるということですね」

ゴルフ好きの人:
「そうですよね。なんとなくわかるんですが、振り子ってどうやっておきてるんですか?」

吉田:
「いいですね。ではまず、クラブのヘッドがどのように当たるのかではなく、どうやって体は回旋しているかなんとなく想像できますか?」

ゴルフ好きの人:
「そりゃ、股関節や腰が大きく回っって、肩や腕が振りかぶり当たるんですよね」

吉田:
「そこなんですよ。多くのゴルフ雑誌やYouTube にもあるのがその辺なんですが、身体の回旋運動を行っている場所は、股関節もですが、胸椎であって腰はそこまで回旋運動が起きないんです」

ゴルフ好きの人:
「え?んじゃあ腰はなんのためにあるんですか?」

吉田:
「腰椎というのは、骨の作りとして身体の土台になるため、太くどっしりと動かないようになっています。強いて言うなら、猫背とか反り腰のように、背骨が前後に動く動きは腰椎が得意になりますが、回旋は胸椎で行います。その胸椎の動きをそもそも知らないと、『腰を回したらイイんだな』と勘違いが起きて、飛距離は伸びないし、なんなから故障につながるということ」

ゴルフ好きの人:
「えーそうだったんですね。んじゃ胸椎を動かすトレーニングをしろってことですか?」

吉田:
「まさにそうなんですが、胸椎って肋骨があるため、なかなか動きがわかりにくいんですよね。まず座った状態でゴルフのように回旋運動してみてください」

~動いてもらう~

吉田:
「その動きをすると、手を使って椅子とか押さえてもいいから雑巾絞りのように動くと、背中の肩甲骨の間らへんがストレッチされたり動く感覚ありません?」

ゴルフ好きの人:
「あ、ホントですね。なんかつりそうですけど、腰というより、背中が動きますね」

吉田:
「それなんですよね。その動きを理解して、胸椎が動く意識がでて、初めて広背筋とか僧帽筋というのが働き、振り子運動が強く早く動く。結果的に飛距離が伸びるということ」

ゴルフ好きの人:
「なんかすごくわかりますね。これやっていけばいいですか?」

吉田:
「ぜひやってみてください。胸椎の動きは継続してやらないとよくわかりませんからね。すぐ飛距離に変化でてきますよ」

ゴルフ好きの人:
「いやー聞いて良かったやってみます」


いかがでしたか
身体の回旋をしたらいいといわれても
どの関節がどのように動き、それに伴って筋肉がどう動くのか
そもそも知らない人は多くいます。

見よう見まねで振り子をしても壊れるし
回旋運動を取り入れても、変化がないというのはよくあることです。

正しく体を使うことで、故障もなく
簡単にゴルフの飛距離というのは変わります。

まだまだ奥の深い身体の動きというがありますので
ゴルフの飛距離アップでお悩みの方は是非一度
ご相談ください。

あなたの体が変わっていくのがわかりますよ。

お電話お待ちしています

しらかべ整体
吉田勇気
090-6619-7877